ニトリ、大塚家具が対面の形で出店 千葉・船橋エリアに家具店集結

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ニトリ(東京都北区、白井俊之社長)と大塚家具(東京都江東区、大塚久美子社長)は5月16日、千葉県船橋市内の商業施設「ビビット南船橋」(千葉県船橋市浜町2―2―7)内にそれぞれ新店をオープンするとを発表した。

ビビット南船橋は2004年にオープン、今回のリニューアルでは「『衣・食・住』の全てが揃う地域密着型のショッピングセンターとしての進化」を目的に、総賃貸面積の3分の1を一新する大規模リニューアルを進めている。

同施設が立地する南船橋・幕張エリアは家具販売店が多く、最寄り駅のJR京葉線南船橋駅には、先日10周年を迎えた「IKEA Tokyo―Bay(旧イケア船橋)」、さらに隣駅には東京インテリア家具幕張店、島忠ホームズ幕張店、幕張エリアにはルームデコ幕張新都心店など、大型の家具店が集結。大型のみならず、同施設に隣接するららぽーとTokyo―Bay内には、無印良品やunico、ノルディコ(リビングハウス)などの店舗が並ぶ他、南船橋から少し離れた場所に出店する販売店も集まる、まさに家具激戦区となっている。

なお、ビビット南船橋内には「ルームデコビビット船橋店」が2009年2月から約7年に亘り出店していたが、今年3月6日に閉店している。

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ニトリは7月中旬、同施設内2階にオープンする。売り場面積は約3,636m²(約1,100坪)。取扱い商品は、家具・インテリア小物など約8,000アイテムとなる予定だ。

「今まで船橋市内に出店がなかった。より多くの土地の人にニトリを利用してもらうため、今回の出店を決めた」と同社。また、家具激戦区である船橋エリアへの出店については「お客様の選択肢が増え、買い物ができるよう、あえて競合のある場所へと出店を決めた」と話す。

大塚家具は9月、ニトリの正面に「IDC OTSUKA 南船橋店」をオープンする。売り場面積は4,599m²で中規模の店舗となる。取扱い商品は家具、カーテン、照明器具、敷物、インテリアアクセサリーなど。

同社は2010年まで千葉県内に「幕張ショールーム」を展開していたが、契約期間満了に伴い閉店。現在まで千葉県内に店舗はなかったが、以前発表した3カ年(2015〜2017年度)の中期経営計画で発表した出店候補地の中の一つとして、今回の出店に至った。「千葉エリアのお得意様へのサービス向上と、新たなお客様に新生・大塚家具への認知向上から、アクセスの良いビビット南船橋へ出店を決定した」と同社は説明する。


この記事は紙面を抜粋しています

ビビット南船橋 ウェブサイト

ニトリ ウェブサイト IDC OTSUKA ウェブサイト

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