ニトリホールディングス/平成29年2月期第1四半期決算 前年同期比売上高14.9%増の1,370億円強

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営業利益は30.9%増

ニトリホールディングス(東京都北区、白井俊之社長)は6月30日、東京本部で平成29年2月期第1四半期決算(連結)説明会をアナリストおよび報道関係者を対象に行った。同説明会には、同社の似鳥昭雄会長をはじめ、白井社長以下5人が出席した。

席上、白井社長が同期(平成28年2月21日〜同年5月20日)の業績結果について、次のように説明した。売上高は前年同期比14.9%増の1,370億3,300万円、営業利益は同30.9%増の272億5,600万円、経常利益は同29.4%増の276億5,800万円、当期純利益は同42.9%増の169億2,100万円――となり、前年同期に引き続き増収となり、30年連続増収増益に向けて好調なスタートを切った。

売上高が前年同期比10ポイント以上プラス成長した背景について、同社は、①需要予測に基づいた計画的な商品供給を実施するとともに、迅速な追加生産を可能とする体制を整え、搬入頻度の見直しを行うことで、春の新生活シーズンに安定した商品供給を実現した、②ゴールデンウィーク期間中は天候に恵まれたことに加え、曜日並びがよかった、③新規・既存店の好調に加え、法人向けの商品開発が好調であった、④店舗販売だけでなく、“ニトリネット”での通販売上高が4年前の2倍以上と増加を続けている――などの要素が大きく作用したと分析。

ニトリとしては初の百貨店内への出店となったプランタン銀座店
ニトリとしては初の百貨店内への出店となったプランタン銀座店

店舗面では期中、9店舗の出店を行うとともに、1店舗の閉店を行ったことで8店舗の増加となった。これにより、同期末の店舗数は、①国内391店舗、②海外は台湾24店舗、米国5店舗、中国8店舗――となり、総店舗数は428店舗となった。

なかでも、4月20日に大阪府枚方市にオープンした「ニトリモール枚方」は、「わが家の『ほしい!』がそろう場所」をコンセプトに、56の専門店を有する同社最大規模のショッピングモールとなった。敷地面積5万9,400m²、商業面積約4万m²で、オープニングセール期間中の来客数は50万6,000人となった――と説明した。

さらに東京や大阪など都市部での出店を促進して、ドミナント化を推進。9月には横浜・港南台高島屋、12月には新宿タカシマヤタイムズスクエアへの出店を予定。昨年のプランタン銀座店に始まる百貨店への出店も引き続き推進していく予定という。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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