東京インテリア家具 名古屋本店披露と東雲会開催

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販売戦線にソフト販売の鋭鋒

東京インテリア家具(本社・東京都荒川区荒川4―32―5、利根川弘衞社長)の38店目となる名古屋本店が7月1日グランドオープンした。その新店披露を兼ねて納入業者らで構成する東雲会(池田茂会長)が7月14日、長島温泉ホテル花水木で行なわれ、海外を含む約300人が参加した。

新店は売り場面積1万7622m²、1階はホームファッション、生活雑貨売り場、2階が家具を主に住生活スタイルを重視した、同社独自の提案型コーディネート・ギャラリーを構成した。名古屋本店が同社にとって最も需要な意義を持つポイントを利根川社長は①中京地区、中部地区の中心都市として名古屋が持つ市場の質と消費水準の高さ②当該市場における住生活消費ニーズへの対応③同商圏で3店舗以降の出店を計画すると共に、神戸、大阪への規定出店を含む西日本市場への出店第一歩―と語った。

2階のコーディネートギャラリー
2階のコーディネートギャラリー

また、名古屋本店の持つ特徴として、規模はもとより、第一に幕張店で踏み出した新業態店(暮らしのギャラリー)を基にして、従来にないシーン(顧客への訴求性、暮らしのソフト提案)を加えたことだ。新店に最も注力したことはなにか。利根川社長は「商品開発」「商品力の向上」と述べ、利根川隆弘常務は「見せ方」(シーン)と語った。こうした2点が明確に売り場に示されていて、店内のどの角度から見ても、デッドゾーンやロス、アンバランスな「隙」は無く、顧客の為の暮らしのシーンを展開していた。

長島温泉の披露パーティーで、利根川社長は概要次の挨拶をした。

「名古屋商圏には現に1店舗があって成功させてもらっているが、周辺の三重県、岐阜県を含む商圏に幸いにも2店目ができた。これもイオンさんの協力と、地元の区画整理組合のご支援により1万坪を越える敷地を取得することができた。新店はここにご参集の取引先の皆さん、当社の社員が一体となり、総意によってできたものだ」

「私がこれからも店作りに願うのは①いいデザイン②いい品質③リーズナブルな価格④カラーも良く、お客さんに喜んでいただけることだ。これを社の方針としている。名古屋の皆さんがより良い暮らしができ、少しでも生活文化が向上できるよう期待に応えて、さらに出店をしていく。今回の名古屋本店以上に皆さんの力を貸していただければ光栄だ。改めて区画整理組合などの関係者、行政の方々、取引先の皆さんにお礼を申し上げ、これからも宜しくお願いしたい」

次いで来賓挨拶を、みずほ銀行の藤城常務執行役員が「幕張の店を拝見しているが、名古屋はさらにスタイリッシュな面で洗練されていた。今後、新しい原動力になっていくと確信する」と述べた。

内外から約300人参加

また東雲会の池田茂会長は「名古屋本店の規模は海外と比しても負けない超大型店で、インテリア商品、ホームファッション商品が世代を超える訴求力を持つ。まさに厳しい業界にあって名古屋商圏に根ざし、地域に愛される店として発展することと思う」と語った。

パーティーは開会挨拶を西川八十一西川産業社長が「私共取引先も最大級の店を拝見して感動した。7月14日は目出度い日で、フランス革命、日本にぺルーが来航して開国した。まさに新しい東京インテリア家具の幕開けの日に相応しい。取引先として誠に喜ばしく、東京インテリア家具と、ご参集の皆様のご発展を祈念する」と述べた。

来賓は海外から吉盛偉邦のZOU創業者が「1999年にIFFTで利根川社長と出会ったときから17年間の交誼となった。名古屋本店の披露に招かれて光栄だ。今後も吉盛と東京インテリア家具のいい関係を発展させ、10年、100年と相互関係を深めたい」と挨拶した。ここで利根川社長から店舗を建設した、奥村組の奥村社長はじめ建設関係者へ感謝状と記念品が贈られた。

祝宴は深江隆司アスワン社長が乾杯の音頭をとり、和やかな中にも盛大に行われ、藤栄の岩井社長の締めで閉会した。当日、東雲会が行なわれ懇親を深めた。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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