家具販売前線の出店計画 ー 大店舗法に基づく出店計画申請から

ホームリビング 紙面から

大店舗法に基づく出店計画申請をみると、家具インテリア販売業界における出店推進は、ごく一部の力のある有力企業に絞られてきたといえる。全国チェーン網の細密化を図るニトリ、西日本での徹底したチェーン網の確立と同時にナショナルチェーンへの布石のため東日本での出店を着実に図り始めたナフコ、超大型店舗を核に東北・関東・中部の各拠点都市で出店を進める東京インテリア家具、リージョナルないしはローカルの形で出店を図る島忠、山新――などの企業群がそれだ。

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まず、島忠(埼玉県さいたま市、山下視希夫社長)は今年の11月8日を目途に「所沢小手指店」をオープンする予定だ。立地は埼玉県所沢市青葉台1324番ほか。店舗面積は同社にとってマニュアル型規模となる7,665m²。

茨城県内を核に緻密なチェーン網展開を推進する山新(茨城県水戸市、山口暢子社長)は東海店を今年、12月29日を目途にオープンする予定だ。立地は茨城県那珂郡東海村舟石川字長堀761。店舗規模は6,023m²。

東日本地域での出店が進み始めているナフコ(福岡県北九州市、石田卓巳社長)は、①大多喜店、②千曲店、③西植田店、④宇美店、⑤芸濃インター店――などの出店計画を推進する計画だ。
①大多喜店は千葉県夷隅郡大多喜町猿稲字菖蒲田397番1ほかに立地。店舗面積は3,348m²。今年10月26日オープンの予定。②千曲店は長野県千曲市稲荷山1733他に立地。今年11月9日のオープン予定で、店舗面積は3,968m²。③西植田店は香川県高松市西植田町1059―1ほかに立地。店舗面積は2,709m²で、今年12月1日のオープンを目指す。④宇美店は福岡県糟屋郡宇美町貴船2丁目1089番―1ほかに立地。今年11月26日のオープン予定で、店舗面積は3,953m²。⑤芸濃インター店は三重県津市芸濃町椋本字西豊野2780番1ほかに立地。店舗面積は3,349m²で、今年12月7日のオープン計画だ。

チェーン網の細密化を推進するニトリ(東京都北区、白井俊之社長)はその網目をさらに細かくするために、①世田谷用賀店、②住之江店、③環七梅島店――などの出店計画を進める。
①世田谷用賀店は東京都世田谷区玉川台2丁目190番地1に立地。店舗規模6,831m²で、来年、12月2日のオープンを目指す。②住之江店は大阪市住之江区緑木1丁目3番1外に立地。店舗規模5,681m²で、今年10月26日のオープン予定だ。③環七梅島店は東京都足立区梅島二丁目220番1ほか。イトーヨーカドーとの相乗り店舗で、2店舗合計の店舗面積は1万1,706m²。来年1月3日のオープンを目指す。

この7月1日に名古屋本店をオープンした東京インテリア家具(東京都荒川区、利根川弘衞社長)は、いよいよ近畿地区への出店計画に着手する。その第1号店となるのが「大阪店」だ。立地は大阪市大正区鶴町2丁目125番3で、店舗規模1万5,111m²の超大型店舗で、来年1月21日のオープン予定だ。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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