エトウ キッズデザイン賞受賞

エトウ キッズデザイン賞受賞

ヒノキを使用した大川産二段ベッド

家具卸及び家具のデザインを行うエトウ(福岡県大川市、江藤義行社長)は厳選した九州産ヒノキを使用した二段ベッド「コトカ(KOTOKA)」で「第10回キッズデザイン賞」を受賞した。福岡県大川市の工場で製造。あらゆる角に施した丸み加工が、やさしい印象を与えるとともに、使用時の安全性を高めたこと、部屋を走り回る子どもを想定した、細部へのこだわりが評価された。同製品は「第1回 ウッドデザイン賞」を2015年11月に受賞。

二段ベッド「KOTOKA」
二段ベッド「KOTOKA」

素材には熊本県産ヒノキを使用。節の少ない等級の「上小節」をさらに選別した高品質のヒノキ材を使用する。ヒノキにはアロマ効果、睡眠障害の改善、防カビ、防ダニ効果があり、さらに抗菌性を持つ。五感の中で最も記憶に残りやすい「匂い」に訴えかけ、思い出に残るヒノキの香りが目に見えないデザインとして子どもの心に豊かさを育む。

また、宮棚には上段、下段どちらにも2口コンセント付き。ベッドは分割使用可能なのでシングルベッドとしても使用でき、レイアウトの幅が広がる。また、下段の高さを必要に応じて2段階で調節でき、ライフスタイルに応じて調節できるので、空間を無駄なく使用できる。段の高さの調節ができ、シングル時にも高さ調節が可能となる。

デザインはヒノキの木肌に、ビタミンカラーのオレンジがアクセント。大川市の職人たちが熟練した技術で作り上げ、長年使えば使うほど、艶や色合いに表情がでてくるヒノキのベッドは子どもの成長とともに味わい深いベッドになる。

職人技の丸み加工
職人技の丸み加工

同社は「今回の受賞を通じて、二段ベッド・コトカの一層の認知拡大を目指すとともに、キッズデザインが目指す社会に貢献できるものづくり、ことづくり及びウッドデザインが目指す“木のある豊かな暮らし”の普及・発展に今後も努めていきたい」という。

同社は今年の3月10日から13日までシンガポールで開催された「インターナショナル・ファニチャー・フェア―・シンガポール(INTERNATIONAL FURNITURE FAIR SINGAPORE)/IFFS」にコトカシリーズを出品。木質感とオレンジのコントラストに注目が集まった。ヒノキ材は海外ではあまり知られていないというが、同展の出品によって、「ヒノキ材の良さを知ってもらえたのでは」と同社。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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