商品力を高めて市場攻勢へ/筑波産商・新作発表会開催

筑波産商・新作発表会開催

筑波産商(埼玉県川口市、鶴見宏社長)は8月29日から8月31日までの3日間、筑波産商総合展示場で「筑波産商2016 秋の新作発表展示会」を開催した。

今回の展示会は前回の展示会で開発的に発表した商品の商品力を増進し、市場打開を図るコンセプトを前面に打ち出した。

さらに、1階、2階とも販売店の売り場まで踏み込んだ提案型催事になった。売り場のディスプレイ、商品展示の仕方など、より見やすくアピール性を販売店に向けて提案。収納棚には棚とインテリア小物をコーディネートし、ソファとソファに合う敷物をセットで展示するなど付加価値を加えた。

1階のイタリア家具(左)
1階のイタリア家具

1階のイタリア家具(右)

1階にはイタリア製家具、モダンな空間にも、和風の空間にも調和するよう、無垢材の手触り感、木理の美しさ、フォルムの懐かしさを大切にした同社ブランドの「和弦」、丸太で仕入れ、同じ丸太から取れた板と板を使いテーブル天板をはり合わせた「共木テーブル」などを展示。

筑波産商オリジナル「和弦」
筑波産商オリジナル「和弦」
2階のカラフルなダイニングコーナー
2階のカラフルなダイニングコーナー

2階の一角には、ダイニングセットなど国内外の商品を展示した。シンプルでカラフルな商品群で若者世代から40歳代をメインターゲットにリーズナブルで、シンプルながら質感をともなう商品を揃えた。

その他に2階には飛騨・高山のメーカーの商品など展示。日進木工はチェアやテーブルでブースを構成、チェアは「軽くて丈夫」を実現するため曲木、角ホゾ、木材の結合部分を指の形のようにかみ合わせて接合するフィンガージョイント、従来の座板とクッション材の座面構造を、布のテンションで体重を受ける布バネにしたダイメトロールの技術を組み合わせる。「WOC-151/161チェア」はゆったり座れる幅広の座面、優しい曲面の背板で支える背もたれが特徴。コンマ単位の加工技術で作り込んだ。

柏木工は多様なライフスタイルに合わせられる癖のないデザインでリビングを構成できる「MODE」を展示。使い方を限定しない自由な発想でそれぞれのライフスタイルに馴染むフレキシブルなリビングシリーズとなっている。

日進木工のブース
日進木工のブース
HIDAKAGUの「ステルス15」
HIDAKAGUの「ステルス15」

ソファの座は布バネの上にポケットコイルを使用し、ベッドの様な深みのある座り心地を実現した。背はSバネをベースに硬さの違う3種類のウレタンで柔らかさに「グラデーション」をだし、クッションを外しても心地よくサポートする。オットマンには深みを抑え、シーンを限定しない硬さに仕上げた。テーブルは天板のエッジが3mm程度立ち上がっており、物が落ちにくい構造となっている。曲線で立ち上げ丸く職人の手技で仕上げている。

HIDAKAGUの光ヒーター付ダイニング「ステルス15」は5年前から取り扱いを開始し、年々売れ行きが伸びているという。同商品は光が当たった瞬間から暖かさを感じることができ、身体の芯からあたためることが可能。省エネ・スリムヒーターを採用している。消し忘れ防止オフタイマーが付いており、安心して使用できる。また、こたつのようにふとんをかける必要がなく、ほこりが舞うこともない。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

筑波産商ウェブサイト

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