凸版印刷・木製テーブルと一体のデジタルサイネージ発売

凸版印刷・木製テーブルと一体のデジタルサイネージ発売

新しい家づくりのイメージに

凸版印刷(東京都千代田区、金子眞吾社長)は、双方向のデジタルサイネージ技術を高級家具調テーブルに組み込んだ一体型サイネージ「コミュニケーションテーブル」を、9月から本格的に販売開始する。

同社は、セールスプロモーション分野で培ったノウハウを元に、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)等の新しい技術を使った映像演出や、4K、8K等の高精細表現による次世代店頭サイネージなど、先端表現技術を活用した空間作りの実現に注力してきた。

同テーブルは、静電式フラットガラスのタッチパネルディスプレイを水平配置した、双方向のテーブル型サイネージ。タッチ方式は赤外線方式と静電方式の2種があり、静電方式では画面操作中に資料を広げたり、お茶を出したりすることも可能だ。

これまで販売してきた筐体一体型モデルのものを元に、46インチフラットガラスや10Pointタッチディスプレイを木製のテーブルの天板に組み込み、インテリアにマッチしたシステムとして提供する。

メニュー画面は各顧客の利用シーンに合わせてカスタマイズが可能。利用者が必要な情報データを独自ランチャーでメニュー化、静止画、動画、PDF、WEBサイトなどのデジタルデータがテーブル上で自在に閲覧できる。また、テーブル上のデータをテレビなどの各種デバイスにシンクロ表示させることも可能で、これからの新しい家づくりがイメージできる最先端プレゼンテーションを実現している。

コミュニケーションテーブル
コミュニケーションテーブル

参考価格は300万円からで、2017年度の売り上げ目標として、6,000万円を同社は掲げる。

すでに同テーブルは、三菱地所ホーム(東京都港区、加藤博文社長)の瀬田ホームギャラリー(世田谷区瀬田5―20)に7月2日にオープンした、システム設計住宅「WIZE―H(ワイズエイチ)」のモデルハウスで採用されている。水平配置した46インチのタッチパネルディスプレイを中心に、TVやプロジェクターなど様々なデバイスに情報を表示させて、モデルハウスの来場者への新しいビジュアルプレゼンテーションシステムとして実際に使用されている。

今後、住宅業界のほか、金融、観光、自動車業界など向けにも展開していくとしている。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

凸版印刷ウェブサイト

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