IFFT/インテリアライフスタイルリビング《東京ビッグサイト 11月7日〜9日開催》

IFFT / Interior Lifestyle Living

国内家具産地パビリオンで出展

特別企画 従来にないホテル体験を実施

「IFFT/インテリアライフスタイルリビング2016」の開催概要を、主催の日本家具産業振興会(東京都千代田区、加藤知成会長)とメサゴ・メッセフランクフルト(東京都千代田区、梶原靖志社長)が9月13日、都内で記者会見し発表した。

冒頭、加藤知成会長が挨拶に立ち、「出展社数は若干、減るが、しかし、展示面積は増える」と述べ、「家具」の意味が住まい方、インテリアライフを作るパーツの意味があることに気付かなければならないとし、「家具産業に携わる人々が働く。そのことによって住まい環境をよくしていく。このことを踏まえ、IFFT/インテリアライフスタイルリビングでもっとインテリア産業を盛り上げていく必要がある」などと述べた。

日本国際家具産業振興会の加藤知成会長
日本国際家具産業振興会の加藤知成会長
メサゴ・メッセフランクフルトの梶原靖志社長
メサゴ・メッセフランクフルトの梶原靖志社長
特別企画「THE HOTELほてるホテル」を説明する、スマイルズの野崎亙氏(クリエイティブ本部本部長)
特別企画「THE HOTELほてるホテル」を説明する、スマイルズの野崎亙氏(クリエイティブ本部本部長)

梶原社長は挨拶の中で、「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」の名称で日本家具産業振興会とメサゴ・メッセフランクフルトが共同開催を開始したのは2008年、今年で9回目を数え、来年は10回目を迎えると述べた。日本経済は五輪景気でいいといわれるが、展示会市場は厳しい状況下で、「IFFT/インテリアライフスタイルリビングをどのように盛り上げていくか、業界関係者の皆さんの腕の見せ所となる。皆さんと意見交換する中でヒントを見つけ出していきたい」と述べた。

次いで、メサゴ・メッセフランクフルトの統括マネジャーの川津陽子氏が開催概要を説明した。

IFFT/インテリアライフスタイルリビングは、11月7日(月)〜9日(水)、東京ビッグサイト東ホール4、5、6で開催される。14カ国・地域から425社(国内370社、海外55社)が出展する。431社だった前回の431社に比べ減少しているが、しかし、展示面積は前回比8%増加した。来場者数は1万9000人(前回1万7999人)を見込む。

IFFT/インテリアライフスタイルリビングを全体的に監修するのは一新したメンバーでミルデザインの青木昭夫氏、ジャーナリスト・本間美紀氏、設計事務所イマの小林恭氏と小林マナ氏、TAKAIYAMAの山野英之氏の5人の布陣とする。

会場構成は、東ホール5、6、7を使う。平行プランにすると長い廊下になるため、来場者は回遊しにくくなるので、会場を斜めに切って、8の字のループをつくる。

ハイライトは、国内外から魅力ある家具が出品されることはもちろん、国内の家具産地パビリオンが前回に続き、登場することが挙げられる。飛騨木工連合会が初めて取り組んだデザインコンテストの受賞者が会期中に表彰されるが、これは特に注目される。家具以外にも、生活雑貨が国内外から集積する。

海外パビリオンでは、2017年に建国100周年を迎えるフィンランドパビリオンに注目。18社が出展するが、ライフスタイルサロンではトークショーを催す。ムーミンの原作者の姪とムーミンキャラクター社の代表がフィンランドのライフスタイル、恵まれたデザインなど話し合う。

特別企画は「THE HOTEL ほてるホテル」。五輪で高まるホテル需要に対応した企画だ。食べるスープの専門店「スープストック東京」、ネクタイショップブランド「ジラフ」などの事業展開で知られるスマイルズが取り組む。実際、同社は檸檬ホテル(香川県・豊島)を営むが、ここから体験し感じることを重視し、素材を使って空間を作ることを引き出す。見た目ではなく、どんな経験を作り上げようとしているか、に焦点を当てた。具体的には、出展社の商材から膨らませた「体温が上がる」アイデアを「ほてる妄想」と題し各ブース正面にイラストで掲示する。

出展社の家具を組み合わせた、12×12mのテーブルを出展。檸檬ホテルの一部のポップアップ展示やカフェも登場する。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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