《安井家具・金城ふ頭》ドーム本店いち段の進化

《安井家具・金城ふ頭》ドーム本店いち段の進化

ホームファッションスタイルを求めた客で賑わう隣接に来年3月レゴランド仮オープン

昨年7月、従来の店舗を全面的に建て替えてグランドオープンしたファニチャードーム本店(名古屋市港区金城ふ頭、安井隆豊社長)が周辺の総合開発と同社特有のコンセプトで進化、平日でも賑わう「暮らしの提案ギャラリー」へ変貌した。

イベントスペースのクリスマス企画
イベントスペースのクリスマス企画
オリエンタルスタイル
オリエンタルスタイル

同店は敷地面積2万3,506m²、建物延床面積2万4,026m²、店舗面積1万7,283m²で、一階はホームファッションと生活雑貨、組み立て家具、小物家具、カーテン、絨毯、キッズ家具、オリエンタル、アメリカンヴィンテージなど。中でリフォームや新築住宅、オフィスほかコントラクトにも対応する「ホームソリューションデザインセンター」が他店にはない充実ぶりを示した。

昨年のグランドオープンからまた展示訴求を変え、一階は店内を一層華やかで明るい雰囲気にし、右手奥のレストランを洒落た雰囲気のセルフサービスシステムとした。またその手前の右側にイベントブースを設け、現在、クリスマスイベントに向けて、子供を主人公にして家族が楽しむエンターテインメントを計画している。

視野の広がる暮らしのステージ
視野の広がる暮らしのステージ
2階スリープラボ
2階スリープラボ

べッド理念やバス・トイレ雑貨、キッチン・ダイニング雑貨などホームファッションゾーンは同社のコンセプトと30歳、40歳代の女性に向けたハイセンス、ファッショナブルを重視した商品で占め、小さな子供連れの顧客が選択していた。

二階はオープン時に比べて売り場の囲い込み(コンセプトゾーン)を開放し、広く見やすい売り場構成とした。基本的にはダイニング、リビング、ベッドルームなどの住生活のシーンを括った展開だが、そこに同社独自の他店と違うソフト提案が、質感を伴う「おしゃれ感覚」の雰囲気と楽しめる生活感を提案していた。

「まだまだ革新、改革中」と隆豊社長はいうが、楽しく豊かな住生活「暮らし」という側面では、同社が販売業界での先端性をみせた。

2階ゲストハウスへの誘うようなゲート
2階ゲストハウスへの誘うようなゲート
2階のフロア展示
2階のフロア展示

注目点としては、①完全に暮らしのギャラリーと化した、②その背景に同社のドーム本店と来年3月に仮オープンする隣接レゴランドを核に、一帯の大規模開発がある。千葉の幕張的な総合開発が月に20万、30万人ともいう規模で動員する、③その客がドームを通り、さらに店の前、金城ふ頭駅に近く、3,000人規模の大型客船の停泊港が出来る、④そうした大規模開発のエンターテインメント、商業施設のなかでドームが占める役割は大きく、同店のホームページに盛る「エモーションハワイイベント」などの催事が、顧客動員の人気企画となってきている。グランドオープンして1 年4ヵ月だが、劇的な立地変化がハイセンスの顧客を現に呼び込んできた。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

ファニチャードーム ウェブサイト(店舗案内・本店)

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