国際ホテルレストランショー開催

国際ホテルレストランショー開催

東京五輪盛り上がりの中で、施設のおもてなし提案2月21日〜24日 東京ビッグサイト東展示棟

ホテル・旅館・観光・各種施設の商談専門展示会「第45回国際ホテルレストランショー(HCJ2017)」が2月21日(火)から24日(金)までの4日間、東京ビッグサイト東展示棟で開催される。主催は一般社団法人日本能率協会。同ショー以外に、給食、中食、弁当の「フード・ケータリングショー」、厨房・フードサービスなどの「厨房設備機器展」との合同開催となり、それぞれの頭文字をとって「HCJ2017」としてホテル・旅館などの宿泊施設、厨房・フードサービスなどの飲食部門、給食・中食・弁当のケータリングなどから約850社が出展する。家具インテリア分野からホテルや旅館などをターゲットにした製品が多数出品される。

昨年の模様

昨年の模様

「2020年明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」は、東京オリンピック前に外国人観光客4000万人誘致を国家プロジェクトの目標として掲げたが、観光業界は最高潮に盛り上がっている。

そのような中で、日本各地でホテルや旅館が建設ラッシュとなっている。HCJでは人気がある施設はどのようにしたら作れるのか、インバウンド施策、食習慣への対応、人手不足の解消、AIを使ったサービス、製品、生産性向上についての講演も催される。

注目されるのは▽サービス産業の生産性の向上のための様々な施策▽和素材を使ったホスピタリティデザイン▽2020年に訪日外国人4000万人を達成するための需要喚起のヒントが見つけられる3つのゾーン――グルテンフリーなど健康にいい食を提案する「ナチュラルフードプロダクツ」や、訪日外国人にも大人気の温泉施設ゾーン「テルマエジャパン」、訪日外国人に対する災害対策も出展する「店舗、宿泊向けセキュリティゾーン」▽100セッション以上の講演、トークセッション▽初出展のイケア・ジャパンと家電メーカーのダイソン――などである。

また大塚家具の大塚久美子社長が「大塚家具が考えるホスピタリティ」と「インテリアで実現するホスピタリティ」の主題で講演する。

国際ホテルレストランショー

飛騨産業

飛騨産業

天然木の素材感を感じる「森のことばホテル」を提案

飛騨産業(岐阜県高山市、岡田贊三社長)は、「森のことばホテル」として天然木の無垢感や素材感を五感で感じることができる空間を提案する。特に、旅館やホテルのラウンジコーナーや客室を再現し臨場感溢れるブースの演出となる。展示アイテムとしてチェア、テーブル、ソファ、リビングテーブル、キャビネットなど幅広く提案する。

木材の節をデザインとして取り入れた「森のことば」を主に国産材を使った「KISARAGI」や2016年にグッドデザイン賞を受賞した「kinoe」に注目が集まりそうだ。


アスプルンド

アスプルンド

多様なテイストのアイテムをコーディネート提案

アスプルンド(東京都港区、嶋本喜司社長)コントラクト事業部は、新カタログ発刊に伴い、様々なコンセプトごとにブース内を演出し、幅広い商品ラインナップを紹介する。「HOLO」「emu」「VINCENTSHEPPARD」など世界各国のファニチャ―ブランドやオリジナルの新作家具も多数展示する。

アウトドアシーンではリゾートシーンを豪華に演出するヨーロッパ発祥のファニチャ―「BEACH HOUSE」やセメントの風合いを表現した「LOIZA SOFA」をはじめ、多くの新作商品を紹介する。また、インドアシーンではラタンの素材感を活かした「PAMPA LOUNGE CHAIR」やワイヤーを巧みに編み上げた座椅子や座卓など新しいアスプルンドスタイルを紹介する。

今回展では、細部にこだわった数々の商品や様々なテイストの幅広い商品ラインナップを組み合わせた空間コーディネートをホテル、旅館、飲食店のオーナーや商業施設を手掛ける設計事務所へ提案する。

また、新作商品を紹介するオリジナル映像を制作してブース内壁面に大きく映し出し、来場者の印象に残るようブース作りにもこだわっている。


河淳

河淳

培った製品開発のノウハウを宿泊施設等で活かす

河淳(東京都中央区、河崎淳三郎社長)は、「KAWAJUN HOTEL COLLECTION」を出品する。

同コレクションは、宿泊施設向けのコントラクト家具や防炎カーテンなどを揃える。デザインを重視したアメニティ、内装に合わせ選べるビュッフェをアピールする。

同社は新規事業としてホテル事業部を発足させた。今まで培ってきた製品開発のノウハウを活かし、宿泊施設のオーナー、運営会社、インテリアデザイナー、設計事務所などへOS&EやFF&Eを提案していく。


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コイズミファニテック

客室家具や造作備品、パブリックファニチャーなど出品

コイズミファニテック(大阪市西区、川上隆司社長)は、客室家具や造作備品、パブリックファニチャーなどアピールする。ホテルやレストランを含む施設をターゲットにした。ホテル客室家具としてベッド、テーブル、チェアを提案する。またグループとしての相乗効果を活かし、トータル提案力をプレゼンテーションでアピールする。

会場ブースでは、客室家具モダンタイプとナチュラルタイプの2タイプをルーム展開する。レストランなどを含む施設物件に対してはチェア20タイプを提案する。

同社は開発や販促について「ベースとなる製品を提案し、ホテル、レストランのオーナーとのコミュニケーションを深め期待に応える製品に仕上げる」と語る。


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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