EFE国際市場へ台頭

デザインと輸出振興に注力

EFE(エキスポート・ファニチャー・エキシビション)が3月9日から12日、マレーシアのクアラルンプール・コンベンションセンターで3万㎡、出展社数約500社で開催した。初日はエントリーした出展社を長島本紙社長他、シンガポールのケーシー・ルー氏など海外、マレーシア国内合わせて6人のジャーナリストがメディア審査し、リビング、ダイニング、ベッド、テレビボードほかで24社を審査した。

オープニングセレモニー
メディア審査1

基準は「創造性―コンセプト」「機能性」「技術と品質」「用品性」の4項目。25点満点で各項を付ける。合わせてマレーシア国内の若手デザイナーがエントリーした試作品を同様の基準で審査した。対象社数24社。同日集計して入選作を発表した。

同時開催で長い歴史を持つMIFF展もPWTCと新設したMITECで行われた。相互の特徴はEFEがマレーシア家具協会の主催による民間組織のイベントで政府が支援、同国家具産業を挙げた取り組みであるのに対し、MIFFはイベント開催企業が運営するビジネス催事へ変化した。もともと同展は世界からバイヤーが来場するイベントでアセアンの著名ブランドが出展したが、現在は多くオフィスコントラクトや工業用素材活用の製品が目立ち、ホームユースではEFEがラバーウッド材を活用、国内外へ向けた売れ筋中心の開発を進めてきている。

MFC(マレーシア家具協会)の蔡春才会長は日本の家具産業との提携方向について「日本のトレンド情報を主にマレーシアの家具業界と交流して欲しい。日本の専門のメディアがマレーシアの家具生産地モアなどを訪問し、日本のバイヤーとのビジネスが深まるなら協会としてサポートする。また、日本のデザイナーの情報発信の場が必要ならサービスブースを用意する」と語った。

メディア審査2
蔡春才会長


この記事は紙面の一部を抜粋しています

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