
4月中、兵庫県内にオープン
カジュアル衣料大手のしまむら(さいたま市北区、北島常好社長)はこのほど、寝具を中心に取り扱う新業態1号店を4月中に兵庫県内にオープンすることを明らかにした。店舗名は未定。寝具関連に特化した業態は初めてで、低価格や機能性を打ち出し、新規顧客を開拓する狙いだ。年1億5000万円の売り上げを目指すという。
寝具専門の新業態店は同社が抱える不採算店との入れ替えのほか、1号店に続き、新規の出店も計画しているという。同社はすでに靴や子ども用品、雑貨などの専門店を600店舗以上出店している。なお、グループ全体では約2100の店舗を持つ。
新業態1号店の店舗内面積は約330㎡。ベッド用品や、ふとんなどの寝具だけではなく、ソファなどの家具も取り扱う予定だという。また、エアウィーヴ(東京都中央区、高岡本州社長)の機能性寝具も取り扱う予定で、商品総数は約1000店を見込んでいる。

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