
――住宅着工動向、百貨店・量販店・ホームセンターの月次家具販売動向
イオン、イズミヤ、イトーヨーカドーなどの大型量販店の1月における家具・インテリア販売額は前年同月比で調整前(全店ベース)0.3%増、調整後(既存店ベース)4.9%減の売上金額553億3355万円となった。調整前はプラスとなったものの、低い伸長率にとどまった。また、調整後に関しては、4カ月振りにマイナスへ転換した。
家具、インテリア製品はオフィスチェア・デスク、座椅子、収納用品、キッチン収納整理用品などに動きがみられたという。
総売上高は調整前6.0%増、調整後1.2%増の1兆648億1093万円とプラス成長を維持した。
(2021年3月15日号紙面より)