
イトーキ(東京都中央区)は、2025年7月11日から17日まで、東京・青山にて新作オフィステーブル「conos(コノス)」の体験イベント「The conos Lounge」を開催する。会場は港区北青山の青山ビル2階。入場無料、予約不要。
「conos」は、プロダクトデザイナー柴田文江氏とイトーキが共同開発した新たなオフィステーブル。スペイン語で「円錐」を意味する名の通り、広がりをもたせた美しいフォルムが特徴で、オフィス内における自然な人の集いや会話を促すデザインとなっている。
イベント会場では、インテリアスタイリストの作原文子氏が手がける空間スタイリングのもと、実際に「conos」を使用しながら働ける場が提供される。来場者は、従来のオフィスとは異なる開放的で有機的な“これからの働く場”のあり方を体感できる。
加えて、イトーキの人気ワークチェア「vertebra03(バーテブラゼロスリー)」の試座会も実施。張地や素材の違いをその場で確かめながら、オフィス空間に合ったカラーや組み合わせを検討できる。購入者特典やディスカウントチケットの配布も予定されている。
さらに、初日となる7月11日18時からは、トークイベント「フミエの部屋」が開催される。ホストは「conos」のデザインを手がけた柴田氏。ゲストに建築家の鈴野浩一氏(トラフ建築設計事務所)を迎え、デザインや空間、そして“働くこと”の未来について語り合う。司会は編集者の柴田隆寛氏が務める。
イベントは、休館日の7月13日(日)を除く7日間にわたって開催。時間は12時から18時まで。