ニトリ(札幌市北区、似鳥昭雄会長兼社長)は、天然木の質感と温もりを前面に打ち出した新家具シリーズ「NATURAL SIGNATUREⓇ」を2025年8月下旬から公式EC「ニトリネット」で販売開始した。サステナブル素材であるラバーウッド(ゴムの木)を用い、節や木目の個体差、経年による色味の変化を“魅力”として設計。空間に溶け込むミニマルな意匠で、長期使用による愛着形成を狙う。

ラインナップは「リビング」「ダイニング」に加え、「ペット家具」を横断展開。リビングではローボード、センター/サイドテーブル、シェルフ、パーテーションなどを同材・同色で揃え、空間全体のトーン統一を容易にした。ダイニングはテーブル、チェア、スツール、キャビネットを用意し、省スペース志向に応える3点セット(約W85×D65×H74.8cm、19,990円)や、スツール2脚が天板下に格納できる伸長式の折り畳み5点セット(約W155.2×D60×H74.9cm、34,990円)、天板可動で形状変化するタイプなど、限られた面積を有効活用する仕様を拡充した。

さらに、日常の家具にペットと過ごす機能を組み込んだ「ペット家具」カテゴリを設定。センターテーブルやキャビネットを共用化する発想で、居住者とペットの快適性とレイアウト効率の両立を図る。

価格面では統一コーディネートしやすい設定とし、例えばキャスター付きサイドテーブル(約W50×D30×H59cm、7,990円)など“買い足し”需要にも応える。全アイテムはユーザー組み立て仕様で、配送効率と価格最適化を両立。EC専売を起点に、シリーズ横断のルック提案で客単価の引き上げを狙う。素材選定から使い勝手、価格、コーディネートのしやすさまでを通貫させた新シリーズで、秋の模様替え需要を取り込む構えだ。





