アイリスオーヤマ(仙台市青葉区、大山晃弘社長)は、同社ベッドとして最大クラスの収納量を持つ「超収納ベッド」を2025年12月15日から順次発売する。販路は自社ECを含むインターネットサイトと全国のホームセンターが中心となる。
近年、ワンルームや狭小住宅の増加に伴い、「ベッドに収納機能を求める」という声が強まっており、同社が実施したアンケートでも、新規購入時の重視点として収納力を挙げる回答が多かったという。新製品はこの需要を背景に、限られた床面積のなかで収納量を最大化することを狙った。
ラインアップは、ヘッドボード内にも収納を備えた「収納宮タイプ」、一般的な棚付きの「宮有りタイプ」、シンプルな「宮無しタイプ」の3種構成。いずれも引き出し容量・総収納容量ともに従来品を上回る仕様となっている。
代表モデルの「超収納ベッド 収納宮 ダブルサイズ」では、フット側引き出しを初めて採用し、サイド・フットを合わせて10杯の引き出しを装備。引き出し容量は633.3L、すのこ下のフリースペースを加えた総収納容量は864.4Lとし、同社のウッドトップチェスト換算で8.6台分の収納力を確保した。オフシーズン衣類、来客用布団、キャリーケースなど嵩張るアイテムまでベッド下に収められる点を訴求する。
すのこ下のフリースペースはベッド全長の約3分の2のみを可動式とし、三つ折りマットレスを全面的に持ち上げなくても収納物を取り出せる構造とした。引き出し前板の上部には手掛け部を設け、かがまずに開閉できるよう操作性にも配慮している。



