【セミナー】インテリアスタイリングプロ 欧州視察を軸に「トレンドセミナー2026」 3月12日に品川でリアル開催

インテリアスタイリングプロ(東京都港区)は、欧州主要都市の展示会リポートと最新ホテルインテリアをテーマにした「トレンドセミナー2026」を、2026年3月12日に開催する。会場はサンゲツ品川ショールーム(東京都港区)のセミナールームで、オンライン配信は行わずリアル開催のみ。視点の異なるデザイナー3人が、それぞれの視察データと現地での体感をもとに、2026年に向けたインテリア潮流を読み解く構成だ。

プログラムは3部構成。第1部は「2026 最新パリホテルから読み解くインテリアトレンド」で、森澄子氏(インテリアネットワークス)が登壇する。パリ中心部のホテル事例を軸に、ホテル空間が「滞在」から「暮らし」へと拡張していく変化を踏まえ、デザイナーの世界観や自然素材の扱い、色の組み立て、フォルムやディテールの工夫を整理し、実務に引き寄せた視点で傾向を解説する。

第2部は「ロンドン滞在1か月のデザインリサーチから」。渡邉明美氏(ワタナベ マノワ)が、PAD LondonやDecorex、アンティークフェアなどの現地視察に加え、注目インテリアショップやデザイナーのショールーム動向を報告する。後半では、メゾン・エ・オブジェおよびパリ・デコオフのレポートに触れ、日本の工芸作品が印象的に用いられていた事例も取り上げるとしており、素材と編集の接点を示す回となりそうだ。

第3部は「ヨーロッパの最前線デザインイベントから学ぶ」。安藤眞代氏(スタジオ・エムエー)が、ミラノサローネとフォーリサローネを象徴とするデザインウィークの変化を俯瞰する。デザイン・ビジネス・文化を横断し、都市そのものを舞台にした「体験するデザイン」へと拡張する流れを手掛かりに、日本のインテリアが今後進むべき方向と、そのためのヒントを探る内容としている。

開催時間はセミナーが15時から17時25分(受付開始14時40分)。同日17時45分から19時45分に懇親会も予定し、会場はAlice aqua garden品川(東京都港区)とする。参加費はセミナーが一般4,500円、会員1,000円、懇親会は4,500円。定員は会員を含め90人。申し込みはPeatixで受け付ける。