イケア・ジャパン(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長)は2026年2月19日、岡山県で初となる店舗「IKEA岡山」を、2026年4月24日に「イオンモール岡山」2階へオープンすると発表した。店舗面積は約685㎡。営業時間は10時~21時、年中無休。
IKEA岡山は、イケアが展開する約9,500点の商品群から約850点を選び、家具をはじめインテリア・生活雑貨、持ち帰り用の食品まで幅広くそろえる。大型店のフルラインをそのまま持ち込むのではなく、商業施設内店舗として「売れ筋・提案性」の高い品目に絞り、日常の買い物動線の中で接点をつくる狙いが見える。
一方で、店頭にない約9,500点は、IKEA岡山で注文のうえ配送サービス、またはセンター受取りサービスで対応する。売場の物理制約を、受注と物流で補完する設計で、商圏側にとっては「選べる量」を落とさずに導入店舗を増やす手法となる。
オムニチャネル施策として、IKEAオンラインストアで小型家具や生活雑貨の対象商品を注文し、店頭で受け取る「店舗受取りサービス」を強調する。IKEA岡山での受付開始は2026年4月19日で、IKEA Familyメンバーは無料(通常300円)。ただし受付数に上限があり、IKEA神戸に在庫がある商品が対象となる。岡山に新店舗を置きつつ、在庫拠点としては既存店のIKEA神戸を活用する形で、物流効率とサービス拡大を両立させる。
開業前には、IKEA Familyメンバー向けのプレオープンイベントも設定した。2026年4月22日14時~17時に350組限定で実施し、予約開始は2026年4月1日。スタッフ研修を兼ねた営業とし、会員基盤を活用して開業初期の来店と体験を積み上げる。






