イケア キッチン・ダイニング新商品160点超を発売

イケア・ジャパン(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長)は2025年7月1日より、キッチンおよびダイニング分野における新商品160点以上を全国の店舗とオンラインストアで順次発売すると発表した。夏の家庭時間やアウトドアシーンを彩る多彩なラインナップが特徴となっている。

新たに登場するアイテムは、カラフルで遊び心のあるボウルやプレート、メッシュ構造の保存バスケット、屋外向けの保存容器やドリンクサーバーなど、暑い季節の家時間と外出先の両方で活躍する商品が揃う。

なかでも注目は、テラスや庭でのバーベキューやピクニックを快適に演出する軽量グラス「KLIPPLAX」や、冷蔵庫に収まる蛇口付きドリンク容器「KLIPPKAKTUS」など、実用性とデザイン性を兼ね備えた製品群。深皿「GLADELIG」や保存容器「PRUTA」などは既存シリーズに新色を加えた展開となっている。

機能性を重視した商品群も充実しており、注ぎ口付きの鍋「KLIPPFISK」は左右両利きに対応。セラミックコーティングで焦げつきにくく、モダンな外観が食卓にも映える仕様だ。また、折りたたみ可能で省スペース設計のテーブル「NÄSINGE」や、おしゃれな竹素材の保存バスケット「IKEA 365+」も登場。見た目の美しさと実用性を両立し、限られたスペースでも豊かな生活空間を実現する。

併せてイケアは、2024年に発売されたキッチン・ダイニング関連商品の人気TOP5を発表。収納力とデザイン性を兼ねた「VIMPELFISK(カトラリーホルダー)」が第1位に輝いた。2位には木の温もりを生かした「HÄGERNÄS(テーブル&チェア4脚セット)」、3位には竹製の「NÅLBLECKA(キッチンカウンターオーガナイザー)」がランクインした。

このほか、使い勝手のよい保存容器「HAVSTOBIS」や、移動可能で省スペースな「RESARÖ(可動式ドロップリーフテーブル)」などもランク入り。サステナブル素材や省スペース設計への関心の高さを反映した結果となった。詳しい新商品情報は、イケア公式サイトの新商品ページから閲覧可能。