イケア・ジャパン(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長)は、イケアのアーカイブから人気の商品の数々を新世代のために再び花を咲かせた「Nytillverkad/ニティルヴェルカード コレクション」の第5弾を2024年8月1日(木)より全国のイケア店舗およびIKEAオンラインストアで順次販売開始する。
創業80周年を記念して、過去のアーカイブからアイコン的なデザインを、より鮮やかなカラーとより進化した素材でデザインし、昨年7月に販売開始した「Nytillverkad/ニティルヴェルカード コレクション」。
第5弾となる今回は、1975年にイケアに入社し、日本人初のイケア専属デザイナーとして活躍した中村昇氏と当時の商品開発担当Lars Engmanとのコラボレーションから誕生し、発売から40年以上経った今も世界中で愛されているKLIPPAN/クリッパン ソファのカバーとPOÄNG/ポエング パーソナルチェアのカラー、デザイン、素材や機能性をアップデートして、よりデモクラティックな商品として新たに加わる。
今回発売されるソファは、鮮やかな原色のレッド、ブルー、イエローのカラーで復活。さらにパーソナルチェアは、大胆にヘッドレストが取り除かれ、シートがやや低くなり、しなやかな弾力性と心地よさはそのままに、よりコンパクトで、よりアクティブな姿勢で座れるようになった。どちらも輸送用の各パレットに積めるフラットパックの量を増やし、コストと素材の使用量の削減も実現している。