
柏木工(岐阜県高山市、関ひろみ社長)は、メイン会場および同社本社ショールームで展示を行う。ラインナップとしては、今秋発表の新カタログに向けて、新たな塗装⾊とファブリックをコレクションに加えた。新たな塗装⾊は木材本来の美しさを引き⽴てながら、空間に静かに主張する個性と深みを添える⾊合いに仕上げている。
また、「ORDERTABLE」は装いも新たに「PROTEA(プロテア)」として生まれ変わる。従来通り、サイズや天板・脚部の仕様を選択できる受注生産のスタイルを継承している。なお、「プロテア」はメイン会場にも展示予定。
このほか、ドイツの「Red Dot Award 2025」のプロダクトデザイン部門をを受賞した「ANIMAS(アニマス)」シリーズなども展示する。会期中は木取り・加工場を中心とした工場見学を実施するほか、7月5日(土)および6日(日)には「輪島朝市 in KASHIWA」& 「能登震災の復興を伝える写真展」(協賛: 輪島市朝市組合)も開催。伝統と復興をつなぐ特別開催イベントとして、地域活性化に貢献する。