【2025 飛騨の家具フェスティバルピックアップ事前特集(1)】イバタインテリア 新作のハイバックチェア食卓セットなどを出品

イバタインテリア(岐阜県飛騨市、井端大介社長)は、ハイバックチェア食卓セットなどを出品する。

新製品は、特殊な曲木技術で形成された一枚型の背板が印象的なチェアだ。三次元の方向に絶妙なカーブを描き、曲線の美しさのみならず、背中を広い面積で優しく支える。座面には、自動車シートメーカーと岐阜県生活技術研究所の共同研究で開発された「良い姿勢を保つ」座クッションを採用。お尻にフィットする立体形状は体圧分散機能に優れ、体に掛かる負担を軽減する。この二つの技術とノウハウによって、長時間座っても疲れにくく、普段の生活をより快適にしてくれるアイテムに仕上げた。

セットのテーブルは、特に卓脚の存在感が際立つ。正面から見るとX型(クロス)、側面から見ると屈折したような形状となっている。インテリアとしてのデザイン性が高いだけでなく、長手側、妻手側のどちらに椅子を置いても脚が当たりづらく、利便性も高いアイテムだ。

メイン会場以外でも、同社本社ショールームにおいて現在開発中の商品(参考出品)や既存のラインナップを展示する。