柏木工（岐阜県高山市、関ひろみ社長）は、飛騨の家具®フェスティバルにおいて「ANIMAS（アニマス）」、「SEN（セン）」などを軸とした提案を行う。
「ANIMAS（アニマス）」は、”樹木に宿る、生命の輝きを一つの家具に。”をテーマとした、新たなコンセプトに基づく家具シリーズだ。柏木工の得意とするダイニングシーンのコレクションとして、今年の新作展では”自然”を現代の暮らしに採り入れる楽しみを提案する。
昨年発表の「灑（セン）」シリーズには、新たにイージーチェアをラインナップに加えた。ソファのコンビネーションカラーや、ダーク系の塗装色展示も行う。
このほか、「GECCA（ゲッカ）」シリーズの新製品も発表予定。日本の風土が培った伝統的素材を用いた家具提案として、和風空間や畳敷きの場に適するそり脚タイプのダイニングチェアを新たにラインナップに加える。
また、「ORDER TABLE（オーダーテーブル）」は脚デザインや天板面形状を一部見直すことに加え、従来品よりもリーズナブルな天板規格となるリアルグレイン規格を追加してリニューアルを図る。
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