【2024 飛騨の家具フェスティバルピックアップ事前特集(3)】シラカワ リビングダイニングからベッドまでの国産材商品をトータル提案

シラカワ(岐阜県高山市、白川勝規会長)は、人気商品「トレスラプト」シリーズについて、従来のリビングダイニングに加え、ベッドを追加。自然な木目を活かした国産カバ材でフルトータル展開する。
また新たに「NIPPON COLLECTION」シリーズとして、国産材よりも厳選された「県産材」を天板に使用した森林環境の保護・活性化に繋がるシリーズも発表。自然な天然杢耳付商品を産地「県名」まで表示する。今後は希望の産地材での商品化を進める予定だ。

昨年発表のアウトドアリビングに適したアコヤ材を活用したソファ「LINXS」も一部を改良。実際にショールームではエクステリアゾーンに展示する。

なお、シラカワ高山本社ショールームは、今回「2024飛騨の家具フェスティバル」に向けて、リニューアルする。従来は2階のみだった家具展示スペースについて、3階も改装して家具展示スペースとして使用。これにより、ほぼ倍増したスペースで新商品等を展示する。サステナブルな世界の為に「国産材」「県産材」により力を入れた展示発表に注力する。