【2023 飛騨の家具フェスティバル 出展社ピックアップ(2)】柿下木材工業所 シンプルで洗練されたフォルムの新製品「フォーレテーブルスタンド」

柿下木材工業所(岐阜県高山市、柿下孝司代表)は、メイン会場の飛騨・世界生活文化センターで新製品「フォーレテーブルスタンド」を展示した。

シンプルで洗練されたフォルムが特徴で、コーディネーターや建築設計士なども満足する品質と機能性を備えた。一般のユーザーでも室内の雰囲気に合わせてコーディネートしやすいよう、布セードと木のナチュラルな組み合わせや、サイズのバリエーションも豊富に用意している。

特徴はスタンド木部のフォルムだ。上部が細くなるモデルと、逆に上部にかけて太くなっていくモデルの2パターンがあり、それぞれシェードの形も異なる。

上から見ると木部の丸みは見えないが、これが真横や、やや下方から見るとほどよいアクセントとしてやわらかな印象を与える。これが同製品の特長でもある。


このほか、白磁を使用した珍しい照明「モノポーセリンスタンド」は、佐賀・有田の香蘭社と共同開発したモデルも展示。

洗練されたインテリア空間のブースが展開された。