柿下木材工業所（岐阜県高山市、柿下孝司代表）は、2023飛騨の家具®フェスティバルで、新製品「フォーレテーブルスタンド」を展示予定だ。
木製のテーブルスタンドはインテリアに温かみと自然な雰囲気を与えてくれるが、使いやすさやデザイン性に優れたものはなかなか見つからないのが現状だ。そこで柿下木材工業所ではコーディネートが容易なテーブルスタンドとして「フォーレテーブルスタンド」を開発。シンプルで洗練されたフォルムが特徴で、コーディネーターや建築設計士なども満足する品質と機能性を備えた。一般のユーザーでも室内の雰囲気に合わせてコーディネートしやすいよう、布セードと木のナチュラルな組み合わせや、サイズのバリエーションも豊富に用意している。
木目や色合いが美しく、現代のインテリアにもあう素材として 飛騨高山産のナラ・トチ・オニグルミを採用しており、ベースから支柱まで一体で切削された滑らかなフォルムが特徴。地域で採れる小径木の広葉樹を有効活用することで、製品として付加価値を付け、地域経済や森林環境の保全に貢献している。
