イバタインテリア 「Ritz(リッツ)」シリーズに体圧分散性能に優れた座面のチェアを追加

イバタインテリア(岐阜県飛騨市、井端大介社長)は、2023飛騨の家具®フェスティバルに出展し、メイン会場の飛騨・世界生活文化センターおよび同社本社ショールームで新製品を展示する。

今年の新作の目玉は、自動車シートメーカーと岐阜県生活技術研究所(岐阜県高山市)の共同研究で開発された“良い姿勢を保つ”座面を採用した「Ritz(リッツ)」シリーズに加わる新たなチェアだ。お尻にフィットする立体形状が特徴で、体圧分散性能に優れ、「官能評価でも80%以上の方に良い評価をいただいた」と同社。

そのような科学的数値に基づいて開発されたシートと、飛騨の匠の技術と丈夫なつくり、さらには座り心地の良さで好評を得てきた同社のチェアとのコラボレーションが実現。製品のターゲット層はF3層だ。天然木の優しい質感を感じながら、安心と安全、さらには健康にも配慮し、人も家具もともに長く快適な生活を送ることができるアイテムが誕生した。発売時期は、2023年12月を予定している。