柏木工 「灑(セン)」、「白洲(シラス)」など、“自然”が特徴の新製品提案

柏木工(岐阜県高山市、関ひろみ社長)は、2023飛騨の家具®フェスティバルメイン会場となる飛騨・世界生活文化センターでは、「BEAUTY OF NATURE×SENSE OF HIDA」をテーマに、新機軸コンセプトの基開発中の試作品を展示する予定だ。

また、同社の高山ショールームでは、新商品の「灑(セン)」や「白洲(シラス)」などを発表する。「灑」はダイニング・リビングシリーズで、日本人にとっての美しさを昇華する、自然体のままで“もてなし”と”しつらえ”を大切にするおおらかなスタイルの提案となる。

「白洲」は、新素材による表現に挑戦。約3万年前に流れ出た火砕流である”シラス”を、ダイニングテーブルの天板仕上げに採用した。このほか、2021年に発表した「SLIM」シリーズや、「RIT」シリーズに新たなアイテムを追加してラインナップを拡充する。