ヤマチユナイテッド傘下のジョンソンホームズ(札幌市西区、山地章夫代表)は、同社のオーダーソファブランド「blocco(ブロッコ)」より、アイランド配置を前提にした新作モジュールソファ「FITTIA(フィッティア)」を正式発表し、2025年9月1日から受注を開始する。


家庭内動線の多様化に合わせ、寝転ぶ・向かい合う・回遊するといった使い方に応える“全方位の居心地”をテーマに開発。背ユニットを本体から独立させた設計、太めのパイピング、脚を奥に引き込んだレイアウトによる“浮遊感”で、360度どこから見ても成立する意匠をまとめた。


最大の特徴は座り心地とレイアウトの自由度だ。座クッションは独自構造により6段階の硬さを選択でき、オプションのポケットコイルでベッド並みの弾性も確保。背クッションはマイクロファイバー仕様で、身体を預けた際の安定感を高めた。可動式の背ユニットは中央寄せから端寄せまで自在に配置でき、奥行き調整や視線の切り替えがワンアクションで行える。付属のランバーアームは肘置き・腰当て・枕と多用途に機能する。


オーダー性も同ブランドらしく徹底した。幅・奥行とも1cm単位で指定でき、張地は130種から選択可能。太めパイピングの配色カスタムにも対応する。座面・背クッション・ランバーアームは標準でフルカバーリングとし、替えカバーや中材交換による長期使用を想定。脚部は専用木脚(高さ30mm、ダークブラウン)を通常より内側に取り付け、床から浮いたように見える軽やかな佇まいを演出した。
サイズはW2000×D1000×H380(SH380)、W1000×D1000×H380、コーナーW1430×D1430×H380を基本とし、背ユニット(W760×D500×H430)は非固定の置き型。構造は木枠+合板+ダイメトロール+多層ウレタンで、フレーム10年保証。受注後の納期目安は1.5~2カ月。デザインはKAICHI DESIGNの山田佳一朗氏が担当し、北海道・石狩の自社工場で生産する。


価格は代表構成(W2000+W1000+コーナー)で税込63万6,900円~93万600円(B~LXの生地ランク)。モジュール単体はW2000が22万6,600~32万5,600円、W1000が13万7,500~21万3,400円、コーナーが27万2,800~39万1,600円、背ユニットが6万8,200~11万6,600円、ランバーアームが2万7,500~4万700円となる(いずれも税込)。ブランドは「空間とからだにフィットする新しいアイランドソファの標準形」と位置づけ、自由度の高いくつろぎ体験を提案していく。




