【ニュースリリース】オークヴィレッジ 希少な国産アサダで新シリーズ始動 径100cmの丸テーブルと多用途トレイを発売

オークヴィレッジ(岐阜県高山市、上野英二社長)は、国産のアサダ材を用いた新作「Egret(イグレット)丸テーブル」と木製トレイ「暮らしのお膳」の販売を開始した。山地に点在し採取量が限られるため家具用材としての活用が進んでこなかったアサダに着目し、「眠っていた魅力」に新たな用途を与えるシリーズ展開で、同社の国産材活用の裾野を広げる。

白鷺〈Egret〉のような、軽やかで静かな存在感
アサダ材の木目が美しい天板
工具不要で組み立て可能なネジ式の脚

新作のEgret丸テーブルは直径100cm・高さ70cmのコンパクト設計で、緻密な木肌と力強い木目を持つアサダの表情を生かした素直な意匠が特徴だ。天板は木組み(蟻桟)で反りを抑え、脚は木製のねじ式で工具不要の組立てに対応。白鷺を想起させる軽やかな佇まいを目指したという。仕上げは植物性オイルのナチュラルで、価格は税込24万2,000円。

大小2種類の『暮らしのお膳』

同時発売の「暮らしのお膳」は、食事トレイ兼サービングトレイとして日常使いを想定。大(約42×30.4×1.5cm・税込1万7,600円)と小(約29×21.4×1.5cm・税込1万4,300円)の2サイズで、アサダを中心にカバやエンジュなども採用。素地の温かみを伝えるオイル仕上げで、日々の所作に木の手触りを取り込む。

アサダ材とペーパーコードを組み合わせた『Egretチェア』

シリーズとしては先行発売の「Egretチェア」を継続展開。アサダ無垢のフレームにペーパーコード座面を組み合わせ、幅45×奥行47×高さ74cm(座面高42cm)、重量約3.5kg。素直な構造としなやかな座り心地で、丸テーブルとの統一感あるコーディネートを訴求する。価格は税込8万8,000円。