タンスのゲン(福岡県大川市、橋爪裕和社長)は、組み合わせで形状や機能を変えられる人気シリーズ「パレットベッド」に国産ひのきを採用した新モデルを加え、2025年11月17日に発売した。物流用パレットの構造を意匠化した同シリーズの強みであるレイアウト自由度に、ひのき特有の香りや調湿性、防虫性といった素材価値を重ね、ファミリーから単身世帯まで広い需要に応える。
新モデルは愛媛県産ひのき材を用い、材料調達から国内で一貫対応する。ひのきの爽やかな芳香に加え、湿気の吸放出によるカビ抑制や高い耐久性を訴求。寝具周りの空気質や衛生面への関心が高まる中、ベッド自体が“置くだけ”で環境を整える役割を果たすことを前面に出す。セットは宮棚付きの10枚・15枚・20枚に加え、通常パレットのみや連結パーツ単体の販売も用意し、導入後の拡張にも応じる。
同社は従来、天然木モデルや収納量を高めたハイタイプなどを展開してきたが、ひのきモデル投入で素材軸の選択肢を拡張する。特に香りや調湿性といった“体感価値”は、リビング併用の寝室やワンルームなど空間一体型の住環境で効果を発揮しやすい。EC本店、楽天市場、ヤフー各店で取り扱い、連結ユニットの追加購入を前提にした段階導入にも対応する。






