タンスのゲン株式会社(福岡県大川市、橋爪裕和代表取締役)は2025年12月22日、ライフスタイルの変化に合わせて選べるテレビ台の新製品として、ユニット式、伸縮式、フラップ扉タイプの3モデルを発売した。ひとり暮らしからファミリー層までを想定し、設置条件や収納ニーズに応じて選択肢を広げる狙いを示した。
新製品の中核に据えるのが「つなげて使えるユニットテレビ台」で、幅60センチと70センチのユニットを横連結し、部屋の間口に合わせて全体幅を調整できる。連結してテレビ台として使うほか、単体でキャビネットとして用いることも可能とした。販売形態は、幅120、150、180、210センチのセット販売に加え、単品購入にも対応し、テレビ台として必要な部分を連結しつつ、残りユニットを収納キャビネットに回すなど、住まいのレイアウト変更に合わせた組み替えを提案する。連結部は2か所のねじ穴に連結ボルトを締める構造で、使用時のズレを抑える仕様とした。
意匠面では、前板に波状の立体デザインを採用し、光の当たり方で陰影が生まれる表情を持たせた。縦ラインを一定間隔で連続させることで、複数台を並べた際も継ぎ目が目立ちにくく、統一感を出す設計とした。収納は扉付きで、リモコンやゲーム機、周辺機器など生活感が出やすい小物をまとめて隠せる構成とする。内部の棚板は3段階で高さ調整できる可動式で、収納物に合わせて位置を変えるほか、棚板を外して広い収納スペースとして使う運用も想定する。
カラーはシャビーオーク、ホワイトウッド、ウォールナットの3色を用意した。セット品の主な仕様は、奥行34センチ、高さ39センチで共通とし、幅は120、150、180、210センチをそろえる。重量は幅120が約24キログラム、同150が約28キログラム、同180が約36キログラム、同210が約40キログラム。耐荷重は天板約50キログラム、棚板約5キログラムとした。素材は箱体が強化紙化粧繊維板、前板が合成樹脂化粧繊維板(塩化ビニル樹脂)としている。






