良品計画(東京都文京区、清水智社長)は2026年1月6日、新生活需要を見据えた家具の新製品群を発表した。棚板に脚を回し付けるだけで組み立てられる「手軽に組み立てられる木製シェルフ」シリーズ3種を、2026年1月14日から全国の無印良品店舗とネットストアで順次発売する。加えて、「脚付マットレスポケットコイル(組み立て仕様)シングル ベージュ/ブルー」2種と「脚付スツール オレンジ/ベージュ」2種を、2026年1月中旬から数量限定で発売する。
同社は近年、都市部でコンパクトな住まいへの需要が高まっているとし、若年層や共働き世帯を中心に、広さより立地や機能性を重視する傾向が強まっていると説明する。リビングで食事をする、ダイニングテーブルでテレワークをするなど、空間の使い方が柔軟になる中、暮らしに合わせて選べる家具の開発を強化してきたという。
新たに投入する木製シェルフは、省スペースで取り入れやすい収納家具として位置付ける。背板と側板を省いたオープンタイプで、狭い場所でも圧迫感を抑えた設計とする。棚段数は2段、3段、4段の3種を用意し、素材はオーク材を採用した。商品は突板を使用する。
脚付マットレスは、1991年の発売以来改良を重ねてきたシリーズを軸に、ベッド用途に加えてソファとしても使いやすい仕様を打ち出す。側生地にソファにも用いる素材を採用し、シーツを掛けずに使っても整った見た目を保ちやすい点を訴求する。生地は洗濯可能としており、日常使いのしやすさに配慮した。併せて同構造のスツールを展開し、組み合わせてカウチソファやオットマンのような使い方も想定する。脚は別売りとした。





