【オルガテック東京2025開催事前ピックアップ(8)】良品計画 無印良品のアイテムでブースを構成

良品計画(東京都文京区)は、システム家具/ワークステーション/チェア/ミーティングテーブル/什器・収納用品などを出品予定。

同社のブースコンセプトは“はたらく場”の基本となる本当に必要なものを、本当に必要な形で作る、すべて無印良品のアイテムでつくるオフィスだ。愛着を持って永く使えるように簡素・簡潔・簡便に作った製品と観察・対話・参加を軸に伴走支援型の共創する空間づくりで、愛着を持ち続けられる空間を目指している。ワーカーのエンゲージメントを高めたいと考える総務・設計担当者の参考になる展示とした。

今回のメイン商材である「素材を生かしたボードシリーズ」は、板一枚から製品まで購入できる汎用性の高いシステム家具。展示会場の中央什器でもこのボードシリーズを使い、廃棄を最小限に考えた計画。会期後はテーブルやカウンターといった別の用途で使用可能なよう、ユニットで構成している。