
オカムラ(横浜市西区)は、「座るとは何か」を真摯に見つめ直したテーマ展示を行う。今回の展示空間には、約100脚のプロダクトを展示。「100のイスがあれば、100通りの技術と経験が込められている」とし、図書館で本を借りるようにイスを引き出して、それらを体験することも可能。さらに、人とイスの特性を知り尽くしたチェアマスターによる各イスの紐解きや、「人の身体にとって快適なイスとは?」を直感的に理解できる映像などが放映されるなど、新たな知見を体感できるブースとなる。
昨年12月発表の「mirumio」も展示予定。「子どもの成長に合わせて、家具も成長する」をテーマに、小学生から中学生・高校生まで、長く使うことを想定したデスクとチェアだ。また、6月4日(水) の14時半~15時15分には、南3&4ホール内 エクスペリエンスエリアにおいてセミナーも開催する。