オカムラ 「お店のみらいを創造する研究所(愛称:みせいくラボ)」を発足

オカムラ(横浜市西区、中村雅行社長)は2024年4月、顧客の小売業、パートナー企業、社外研究者などの共創を通して未来の店舗のあり方を描き出す「お店のみらいを創造する研究所(愛称:みせいくラボ)」を発足させる。「みせいくラボ」は、社会や市場、業界、技術の動向を捉え、未来の小売りに関わる調査研究を行い、さまざまな立場の人との共創活動によって10年先の店舗像を描き出しながら、未来の店舗のあり方を描き出し、共創を通じたイノベーションによる新たな需要の創出を目指す。活動内容は次の通り。

▽未来の小売りに関わる調査研究:社会や市場、業界、技術の動向を捉え、未来の小売りを独自調査する
▽共創活動:顧客・パートナー企業・社外研究者との実証実験やワークショップを通して、未来へのアイデアを共創する
▽未来店舗のあり方を創造:10年先の店舗像を立案。先進プロジェクトへ参画し、積極的に取り組む
▽情報発信:社会に向けて、未来の店舗構想を発信し、さらなる共創のきっかけを作る。ウェブサイトなどを通じて研究成果などのさまざまな情報を発信する