【2026ソファ特集(7)】日本フクラ 「RUBEL」 “注文仕立て”をテーマに、10cm単位の幅オーダーで住環境に寄せる

日本フクラ(東京都品川区)は、ソファ「RUBEL(ルベル)」を2020年9月に発売した。「BESPOKE STYLE(ビスポーク・スタイル)」をテーマに、一人ひとりの感性や個性に寄り添い、生活空間を心地よく彩る“注文仕立て”の考え方を製品に落とし込んだモデルだ。

代表例として、2Pアームレスソファ・コーナーカウチセット(T565-20 A・32L A・35×3)は、W2280、D1800、H680、SH430。参考価格はFAランクで724,900円(税込)からで、張地ランクにより変動する。限られた空間にも収まりやすい奥行き設定や、掃除ロボットが通る脚まわりなど、現代の住環境の条件を設計要件として織り込んだ点が特徴だ。

“仕立てる”ための選択肢は、寸法・座り・脚・張地を横断して用意する。幅サイズは10cm単位でオーダーでき、座はソフト(しっとりとした低反発仕様)とハード(体を安定させる高弾性仕様)を選べる。脚はアルミ脚と木脚を揃え、色はダークブラウン、ウォールナット、グレー、ホワイトナチュラルを設定する。張地は100種を超え、デザインはシンプルに保ちながら、選び方で表情を変えられる構成となっている。ピースは60種を超え、なかでも6角形のように広い座を持つコーナーは、胡坐や寝転びといった姿勢を受け止め、空間にラグジュアリーな印象を与える。

発売後も需要の変化に合わせて拡張を続け、2025年には奥行をルベルに50mm追加した「ルベル・AD」を投入、2026年にはインナーバルコニーなどの需要を見込んだアウトドア向け「ルベル・O」を用意した。住環境の制約と寛ぎ方の多様化が同時に進む局面で、一人ひとりの感性や個性に寄り添い、生活空間に心地よい彩りを与えるモデルだ。