クラスカ(東京都港区)は、オリジナル家具ブランド「HOIM(ホイム)」の新シリーズとして、小家具群「HOIM HOME GOODS」の販売をCLASKA ONLINE SHOPで始めた。新生活需要を見据え、住空間の“隙間”で機能する軽量家具をそろえ、使う場所や役割を固定しすぎない新たな日常家具として提案する。
HOIMは、かつて東京・目黒にあった「Hotel CLASKA」の客室や室内用家具を手がけたデザイナー岡嶌要によるクラスカのオリジナル家具ブランドだ。今回の新シリーズでは、インテリアをもっと身近にし、必要な時に必要な場所へ自由に持ち運んで使うという考え方を前面に出した。デザインはユニセックスでニュートラルな佇まいを基調にしながら、どこかユーモアを感じさせる仕上がりとしている。
第一弾として投入したのは、3種のスツールとラダーラック、タオルラック、小物収納ボックスの計6種。スツールは、鞍掛けをアレンジしたシンプルな「STOOL」、キッチンカウンターに合わせた高さを持つ「KITCHEN STOOL」、一人掛けに加えて物も置ける幅広の「COFFEE STOOL」をそろえた。椅子としてだけでなく、サイドテーブルやディスプレー台、荷物置きとしても使える点が特徴だ。
収納系では、ノートや筆記具、リモコンなど細かな物を収めるボックス「ANYTHING AT ALL」、帽子やバッグ、ストールなどを掛ける「LADDER RACK」、タオルやブランケットを掛け、使わない時は畳める「TOWEL RACK」を展開する。いずれも、用途を限定しすぎず、玄関、リビング、浴室まわり、キッチンなど住まいの各所で使い回せる設計にした。
素材は、京都産ヒノキや外国産ブナ、カナダ産ブナなどの無垢材を用い、素材本来の手触りを生かす無塗装仕上げとした。使い込むほど自然な経年変化が加わり、風合いが深まっていく点も魅力としている。軽量で持ち運びしやすいことから、定位置を決め込まず、その時々の暮らし方に応じて動かしながら使う家具として訴求する。