【ニュースリリース】エスエムダブリュ・ジャパン 伊リマデジオの国内独占販売権取得 南青山に新ショールーム開設へ

エスエムダブリュ・ジャパン(東京都港区、アレッシオ・ジャコメル社長)は、イタリアのラグジュアリーインテリアブランド「Rimadesio(リマデジオ)」の日本国内における独占販売権を取得し、2026年内から本格展開を始める。あわせて、東京都港区南青山に新ショールームを開設する予定で、同社が扱うドイツのプレミアムキッチンブランド「SieMatic」とリマデジオを組み合わせたトータルインテリア提案の拠点とする。

リマデジオは1956年にイタリアで創業したブランドで、ガラスを中心とした素材使いと精緻なアルミフレーム構造を特徴とする。ドア、パーティション、収納システム、家具などを通じて空間全体を構成する製品群を持ち、住宅に加え、ホテル、商業施設、オフィスなど幅広い案件で採用されてきた。空間の条件や個別の要望に応じて構成できる点が強みで、建築と一体化するプロダクトとして国際的な建築家やインテリアデザイナーから支持を集めている。

今回の提携により、エスエムダブリュ・ジャパンは日本市場でブランドの世界観を一貫して伝える体制を整える。キッチン、収納、間仕切り、建具を横断した統合提案が可能になることで、単体製品の販売にとどまらない空間提案型の事業を強める狙いだ。南青山に開設予定の新ショールームは、その象徴的な場になる。ハイエンドなインテリアや建築関連企業が集まる地域に拠点を置くことで、設計事務所やデベロッパー、富裕層市場との接点拡大も見込まれる。

リマデジオは2026年のミラノ・デザインウィークで、創業70周年の節目に合わせたコンセプト「BECOMING」を掲げる。ミラノの旗艦店では建築家ジュゼッペ・バヴーゾによる新作コレクションを発表するほか、歴史的建造物パラッツォ・イジンバルディでは、記憶と未来を主題とした体験型展示も行う予定だ。節目の年に日本市場での新たな体制づくりを進めることで、ブランドの存在感を一段と高めることになりそうだ。