カリモク家具 中国現地法人「上海可丽木酷家具有限公司」を設立

カリモク家具(愛知県東浦町、加藤正俊社長)は、2024年3月27日(水)に、中国の上海市に現地法人となる「上海可丽木酷家具有限公司」を設立する。同法人の代表である董事長には、カリモク家具の加藤信副社長が就任する。中国国内での同社製品の卸販売等を円滑にすることが目的。

同法人は、卸販売の法人として、カリモク家具製品を主に販売する。一部、大型コントラクト物件などで、他メーカー製品を仕入れて販売するケースも想定している。

中国国内でのカリモク家具の取り扱いエリアは、2024年2月現在で北京、大連、上海、蘇州、无锡、常州、杭州、寧波、台州、福州、厦門、深圳、広州、佛山、成都と広範囲にわたる。中国全土での公式販売店数はインテリアショップの26店舗。