【OKAWA The Future Furniture 2024ピックアップ事前特集(2)】サンキコーポレーション 木質系モダンデザインをメインに

サンキコーポレーション(福岡県筑後市)は、Cシリーズチェアおよびダイニングテーブルなどを出品する。

Cシリーズチェアは01から06までデザイン及び素材にバリュエーションを持ったシリーズでスタンダードからカジュアルタイプ、ハイバックタイプ、座面回転式タイプ等から選択可能。組み合わせるダイニングテーブル「シスコ」「チェマ」は天板セラミック仕様だ。「キルシ」は外側に天然耳を使用し、木本来の美しさが際立つ。

「イルゼ」は、ゆったりと座れるリビングダイニングセット。PVCレザーの上からファブリックカバーを装着可。座面は前を硬めにする事で、座った時に沈みこまず、食事がしやすい形状。後ろは柔らかめで、深く座った時にくつろぎ易い。テーブルは棚付き仕様。

「アグル」は、前面と天板は流行のトーブ色又はベージュ色の大型TV対応のテレビボード。脚部は細い金属製でロボット掃除機対応だ。

ローボードシリーズは、デザイン、サイズ、素材、仕様等が違うローボードを多種にわたり出品。左右が丸くなった縦格子の商品や、表面が白石目調、トーブ色、ベージュ色の商品等を取り扱う。天板、側板の厚みにボリュームを持たせた商品、ロボット掃除機が通るように下部の空間を空けた商品等バリュエーションに富んだ商品を展示予定。

商品開発では、新しい住空間の提案として、リビング/ダイニング及びベットルームを中心とした木質系モダデザインの商品をメインとして提案。高級感、重厚感ある突板仕様のものから石目調、セラミック調のものまでバリエーション豊に展示する。 開発コンセプトにおいてはデザイン性プラス機能性のある付加価値感 及び割安感あふれる商品の開発に重点を置いている。