サンキコーポレーション（福岡県筑後市、田中明代表）は、「OKAWA The Future Furniture 2023」において、リビングおよびダイニング・ベットルームを中心とした、木質系のモダンデザイン商品をメインに提案する。
セラミックと木製のクロス脚を組み合わせたモダンダイニングテーブル「フェイム」は、肌触りの良い、表面の程よい凹凸が、自然な色合いで空間を上品に仕上げる。天板サイズは180／150の２サイズで、天板３色、脚部は４色の木部脚から好みに応じて組み合わせ可能だ。
「ヌーボ」シリーズは、表面のマットカラーは色味、ツヤ、質感にもこだわったシートを使用。 キッチンボードの下台はユニットタイプで１００～240cmまで横幅オーダー対応可能だ。シェルフも１００～240cmの横幅オーダー対応可。「ルシェ」は、前面、天板は突板仕様のユニットタイプのキッチンボード。下台は100～240㎝まで横幅をオーダーすることができる。シームレス天板のため、継ぎ目がない仕上がりとなっている。
このほか、高級感や重厚感のある突板仕様のものから、石目調、セラミック調のものまで、バリエーション豊かに展示する予定だ。電動ソファーも、１Ｐから２Ｐまで多種にわたり出品する。モーターはドイツのＯＫＩＮ社製を使用し、無段階調整が可能。また動作スイッチ部にはＵＳＢポート付で携帯等の充電が可能となっている。表面は革仕様で、色等も含めオーダー対応。本体は狭い間口に対応するため、分割できる構造だ。
同社は開発コンセプトとして、デザイン性にプラスして、機能性のある付加価値感と、割安感あふれる商品開発に重点を置いている。
