シギヤマ家具工業 「BON」シリーズを生産仕様で「OKAWA The Future Furniture 2023」に再出展予定 ダイニングアイテムのラインナップを充実

シギヤマ家具工業(福岡県筑後市、鴫山国廣社長)は、2023年7月の大川夏の彩展2023で先行発表し好評だった、岩倉デザイン事務所の新作「BONシリーズ」について、アイテム/仕様の見直しを行い生産仕様として「OKAWA The Future Furniture 2023」に再出展を予定している。同シリーズはウォールナット材をベースに、ダイニングを中心にラインナップした、岩倉事務所の新シリーズだ。

その他の新商品では、テーブル伸長/ベンチ伸長を備え、少人数から多人数に対応可能な伸長式LDダイニングやソファ感覚のゆったり寛げるソファダイニングなどの新作の発表を予定する。LDダイニングは、限られたリビングダイニングスペースを効率よく使用可能とするアイテムとして食事後に寛ぐためのソファとダイニングを一つとして考えたダイニングアイテムとなる。

「ビルト」
「フリーク」

このほか、前回展示会での新商品からは、ウォールナット材、ホワイトオーク材の天然ノタ面を使用した「ビルト」ダイニングなどに加え、天板にセラミック板を使用した「フリーク」ユニットカウンターなどの出展を予定している。

同社では、日々変化する消費者ニーズに沿った新商品の開発、機能性、又新素材の研究開発を重点事項として、日々製造に取り組んでいる。今後も日本感覚の高品質を維持しながら、ベトナムでの生産を活かしたハイクオリティ&ロープライスの新商品の開発を進めていく。