【2025「第57回大川家具新春展」ピックアップ(3)】松田家具 レンジボードとのコーディネートもしやすい「シルビア」シリーズなどを発表

松田家具(福岡県大川市、松田洋一代表取締役社長)は、メイン会場の大川産業会館および本社ショールームで個展を開催した。

レンジボード「フィガロ」は、前板7色、本体2色から選択可能とし、カラーを絞ることでコストパフォーマンスの向上を図った。上戸のクローザーも別注対応で付けることができるなど、コスパの良いユニットタイプの新製品だ。

テーブル「MT」には、新色として「Mオーク」およびグレートーンの「シリウス」が加わった。

また、レンジボードともコーディネートしやすい製品として、1.2㎝厚のセラミック天板を使用した「シルビア」もラインナップ。

テーブルおよびチェアとのセットで、テーブルの尖ったフォルムとチェアの丸みを帯びた曲線とのコントラストが印象的なシリーズだ。チェアおよびテーブルはダークとライトの2色展開となる。

明るいナチュラルテイストの空間にも、シックな空間にも合うスタイリッシュなアイテムとして注目される。