ウィドゥ・スタイルと積水成型 大阪・関西万博で未来の和空間を提案 「健康寿命を延ばす“間”」を体験型展示で可視化

ウィドゥ・スタイル(大阪府豊中市、丹治朋之社長)は、積水成型工業(大阪市北区、廣野裕治社長)と共同で、2025年大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」内の「リボーンチャレンジ」ゾーンに出展することを発表した。両社は「和で創る健康寿命“間(ま)”」をコンソーシアム名として掲げ、9月2日から8日までの期間、未来のヘルスケア空間を体験型で展示する。

出展テーマは「Resona Mirai Color ~秋~ ミライと和の調和」。今回の取り組みは、ウィドゥ・スタイルが掲げる「Furniture + One.」という企業理念の体現でもある。これは、家具にもう一つの価値を加えるという思想に基づき、単なる家具としての機能性だけでなく、心身の健康を支える役割を持たせた製品・空間の提案である。

提供:(公社)大阪パビリオン リボーンチャレンジ

展示ブースでは、伝統的な和空間の要素を活かしながらも、先進的なセンシング技術と融合させた構成が見どころとなる。会場内には、日本古来の床材である畳を用いたスツールが設置され、そこに組み込まれた積水化学の介護向けセンシング技術「アンシエル™(ANSIEL™)」により、来場者のバイタルデータがリアルタイムで計測される。データは裸眼3Dモニターに表示され、来場者は自身の健康状態を“和の空間”の中で可視化された形で体験することができる。

また、ウィドゥ・スタイルが用意する構造物には、国産ヒノキの香りを活かした仕上げが施されており、訪れた人々に森林浴のようなリラックス効果を提供する。一方で、積水成型が展開する高性能樹脂畳「MIGUSA」は、光の透過性や高い衝撃緩和性能といった安全性と意匠性を併せ持つ製品として紹介され、次世代の安心・快適な床材のあり方を示している。

なお本展示は事前予約不要で、午前9時から午後9時まで公開される。