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ウィドゥスタイル(大阪府豊中市、丹治朋之社長)は2024年の大川家具新春展において、樹脂加工を得意とする積水成型工業との共同開発を進めている。
前回の共同開発では、コロナ禍を意識し、抗菌やアレル物質低減加工によってベッドライフを快適に、また衛生面で安心できるよう工夫された置き畳「MIGUSA」やテーブルシールドを発表した。
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今回の大川新春展では、コラボレーション第二弾の畳状のマット「MIGUSA CARE」をあらたに発表・展示する予定だ。このマットは、電動ベッドフレームや通常のベッドフレームと組み合わせ、ベッド脇に置いて使用する。高齢者などがベッドから立ち上がる際の、転倒による怪我のリスクが大幅に低減されるという。
同社では、とくに「豊かな日常を求める世代」に向けた商品開発に力を入れたいとしており、今後は、ハウスメーカーとの協力や連携も視野に入れている。