【第56回大川家具新春展 ピックアップ事前特集(13)】AKASE マスターウォールからジェルバゾーニまで、幅広い空間演出アイテムで訴求

AKASE(岡山県里庄町、藤井幸治社長)は2024年の大川家具新春展において、定番の「マスターウォール」シリーズから、ロースタイルの「デニッシュグランデソファ」「デニッシュソファ」のほか、「RINチェア」、イタリアの老舗インテリアブランド「ジェルバゾーニ」の家具などを展示する。展示では、特に新築購入や引っ越しの際の需要を念頭に置き、アウトドアリビングの提案として、リビングダイニングやベッドルームを周りに囲み、植物などを取り込んだ中庭のような空間を演出する予定だ。

同社ではこれまで、「100年後のアンティーク家具」を目指し、素材としてクオリティの高いウォルナットにこだわった、永続性の高い「マスターウォール」シリーズを看板商品にしているが、今回はマスターウォールの展示だけではなく、1882年創業のイタリアのブランド「ジェルバゾーニをうまく取り込んだ空間演出をしていきたいとしている。