【第56回大川家具新春展 ピックアップ事前特集(6)】モーブル 「アゲロ」「ランプ」で快適空間を演出

モーブル(福岡県大川市、坂田道亮社長)は2024年の大川家具新春展に、「アゲロ」(サイドボード)、「ランプ」(LDソファ)などを出品する。
「アゲロ」は天然木の縦格子の引き戸とアクセントにグレー色を取り入れたサイドボードで、和モダン・北欧スタイル、様々なスタイルのインテリアに合うようデザインしている。引き戸格子の裏はAV機器などの電波を通す仕様となっており、棚板は全て可動棚で調整が自由。

「ランプ」は、座面の中材に自社独自素材・ライトウェーブを使用することで、食事・くつろぐ・デスクワークの全ての時間を快適に過ごすことができる座り心地を追求。背もたれを自由に動かせるフレキシブル仕様で360°どこからでも座れる。オールウォッシャブルで常に清潔に保てる。

総じて、「アゲロ」も奥行39.5cmとスリムなリビング収納であるため、コンパクトなLD空間においても、ゆとりある空間を演出する。

同社では、コロナ前を超えるインバウンド需要になる中、自社独自製法のライトウェーブを活かしたアウトドア家具コレクション「KAIS(カイス)」の拡販をホテル、コントラクトルートを中心に行っている。また、独自のごろ寝ソファの更なる別提案での需要喚起とともに、ホームユース以外の販売ルートも視野に入れている。今後も、時流を捉えつつも長く使える品質の高い商品づくり、売れる商品をより売れるようにするため、コンセプト、デザイン、撮影(写真・動画)、販促物まで一貫したものにすることを心がけながら、SNSなどを積極的に活用することにより、モーブルだからこそできるサステナブルである訴求を強化していく。