【第56回大川家具新春展ピックアップ事前特集(4)】ナガノインテリア工業座面高を調節可能なソファなど新アイテムを発表 ►

ナガノインテリア工業（福岡県朝倉市、永野貴啓社長）は2024年の大川家具新春展で、座面の深さを調節できるダイニングソファ「KC521」などソファやダイニングセットを中心に出品予定だ。

座面の深さを変えることで、ダイニングでもリビングでも使用できる汎用性をもたせた「KC521」は、高さオーダーのみならず背クッションを選択できるように設定。ユーザーの思い描いた理想の座り心地を実現できるアイテムとなっている。

同社は商品開発において、簡単に誰でも作業できる仕組みの設計、ユーザーの求める品質×買い求めやすい価格の合理的な設計・試作を心がけている。現在、HPを改修中。リニューアル後は自由な視点から家具を見ることができる３Ｄビューアーの実装を予定している。店舗に出向かずとも、自宅で塗装・張地の組み合わせを確認できる、使い勝手のいいツールとしての展開を目指している。