【第56回大川家具新春展 ピックアップ事前特集(12)】冨士ファニチア 自社No.1の人気シリーズのダイニングセット

冨士ファニチア(徳島県板野郡、布川知則社長)は2024年の大川家具新春展において、同社ロングセラー「Koti(コティ)」シリーズのダイニングセットを展示する。

フィンランドの神話に出てくる「Kotitonttu(家の精霊)」からネーミングされた「Koti(コティ)」シリーズは、飽きのこないシンプルなデザインと、長期間使用できる実用性で、発売から15年を経た現在でも同社の人気No.1商品となっている。基本的なデザイン骨格は、北欧風のシンプルで時代に流されないタイムレスなもの。  ウッドベースはウォルナット。革は、ステアハイドの耐久性を高めたオイル調革、手触り重視のセミアニリン革、シボ調のソフトレザーから選択できる。ファブリックも色味や風合いなど、さまざまな選択肢があり、ユーザーの好みやこだわりに細かく対応可能なシリーズ展開となっている。展示会では「30代以上でお気に入りのものを長く使いたい層にアピールしたい」という。